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兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

竹田高剣道部事故の資料廃棄問題、両親が最高裁に意見書提出

[ 2022/12/19 11:05 ]
 1997年に神戸市で発生した連続児童殺傷事件の裁判記録を、
神戸地裁が破棄していましたが、大分地裁でも同様に、永久保存に
当たる「特別保存」の対象となっていた民事裁判6件の記録が
廃棄されていたことが2022年11月25日、明らかになりました。
 このなかには、09年8月に発生した同県立竹田高校剣道部事故に
関する裁判記録も含まれていました。
 これを受けて、亡くなった工藤剣太さん(当時2年)の両親が
22年12月13日、最高裁に意見書を提出しました。
特別保存記録廃棄 部活中死亡した生徒の遺族が最高裁に意見書|NHK 大分県のニュース
12月13日(火) | 大分のニュース | OAB 大分朝日放送

 大分地裁は
「管理に問題があり大変遺憾。今後、最高裁による調査結果などを
踏まえて適切に対応していきたい」
とコメントしているようですが、どこか他人事のように聞こえます。

 大分地裁が記録を廃棄したのは22年2月。
 ということは、決裁文書が残っているはずですから、だれが、いつ、
いかなる根拠に基づいて廃棄処分にすることを起案し、だれが、いつ、
決裁したのかは容易に解明できると推定できます。
 すなわち、「特別保存」の対象となっていた記録を、いかなる経緯に
よって廃棄したのかを調査することはすぐさま着手可能で、わざわざ
最高裁による調査結果を待つ必要などありません。
 いたずらに時間を空費し、万が一にも事実を隠蔽したり歪曲したり
しようと試みたりした場合、裁判所に対する国民の信頼を瓦解させる
ことはいうまでもありません。
 速やかな調査と結果の公表、そして両親への説明と謝罪を期待する
ところです。
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heppoko runner

Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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