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兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

竹田高剣道部熱中症死亡事件、控訴審が結審

[ 2017/07/16 08:57 ]
 2009年8月22日、大分県立竹田高校剣道部の練習中に工藤剣太さん
(当時17歳)が熱射病による多臓器不全で死亡した事件について、
17年7月13日13時30分より福岡高裁(佐藤明裁判長)で控訴審
第2回口頭弁論が開かれ、結審しました。
 10月2日13時30分、判決が言い渡されます。

 本件については繰り返し指摘していますが、同部顧問教諭だった
坂本忠文氏が部員たち、特に剣太さんに対し過酷な練習を課したうえに
暴力をふるったことと、保健体育科教諭でありながら熱中症についての
正確な知識を持たずに判断を誤ったことが原因であり、これ以外の
要因はありません。
 坂本氏が顧問でなかったなら剣太さんが亡くなることはなく、大分県が
両親に対して賠償責任を負うこともあり得なかったことは論を俟ちません。
 したがって大分県に対し、坂本氏への求償権を行使するよう認めた
大分地裁の判断は極めて妥当なものです。
http://shunichimori.blog130.fc2.com/blog-date-201612-2.html

 福岡高裁が大分地裁の判断を支持し、大分県の控訴を棄却することを
強く期待します。
 そして大分県は、17年6月30日に日本体育大世田谷キャンパスで
開催された「学校・部活動における重大事件・事故から学ぶ研修会」で
剣太さんの弟・風音さんが
「大会で優勝するなど結果を出して、自らが監督としての名声を得たいだけ。
 生徒はそのための道具にすぎず、生徒たちに対する愛情がなかった」
と坂本氏を厳しく批判した事実を重く受け止めるべきです。
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heppoko runner

Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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