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兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

世田谷区立小組み体操事故、第2回口頭弁論

[ 2017/06/16 06:48 ]
 2014年4月14日、組み体操の練習中に発生した事故で脳脊髄液減少症を
発症した東京都世田谷区立武蔵丘小6年生(当時)男子と両親が、担任の
男性教諭(同)と世田谷区に損害賠償を求めている裁判の第2回口頭弁論が、
17年6月13日10時00分から東京地裁(鈴木正弘裁判長)で開かれました。
 世田谷区は第1回口頭弁論で、
「話し合いによる早期の解決を図りたい」
との意向を示していましたが、第2回口頭弁論期日までに和解案を提示する
ことはしませんでした。
http://shunichimori.blog130.fc2.com/blog-date-201704.html

 両親は
「当然なんらかの提案があるものと思っていたのに、なぜ出てこないのか?
子どものことを考え早期の解決を提案してきたのではないのか?と驚いている。
 改めて憤りを覚えるし、やはり世田谷区のことは信用できない」
と述べています。

 男子は現在、同区立中の3年生に在籍していますが、武蔵丘小が作成した
事故報告書には事実とは異なる内容が記載されており、書き換えるよう求める
両親の要望は無視されたままです。
http://shunichimori.blog130.fc2.com/blog-date-201703-3.html

 こうした学校の姿勢について、「指導死」親の会の代表世話人・大貫隆志氏は
「事実ではない事故報告書を作成し、これを放置しておくなど子どもの尊厳を
損なうものだ」
と厳しく批判しています。

 そして武蔵丘小から中学校に対して、事故に関する詳細な申し送りは行われて
いませんでした。
 したがって生徒が体調不良を訴えても、教職員やクラスメートたちの十分な理解が
得られているわけではありません。
 このため両親は
「修学旅行に参加させるのも不安だが、保護者が不安を訴えることで先生たちに
『"これほど気を使ってあげているのに"と、かえって不審がられることにならないか?』
と、いらぬ心配を余儀なくされている。
 こうした状況が3年以上にわたって続いていることは精神的にもきつく、そろそろ
限界かとも思う。多くの保護者仲間の支えがあって、ぎりぎり耐えられている」
と、その胸中を明らかにしました。

 次回は7月12日16時30分から非公開で弁論準備が行われ、世田谷区からは
今度こそ、和解に関するなんらかの提案がある見通しです。
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heppoko runner

Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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