兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

大分県教委の姿勢について(その2)

[ 2016/06/18 08:59 ]
 この問題について、工藤剣太さんの母・奈美さんは
「剣太の身に降りかかったことが反映されていない、県教委は全く学習していない、
と怒りと悲しみが湧きあがった」
と述べ、県教委に3度にわたって電話をしたことを明らかにしています。
 しかし、久保田圭二・人事管理監は
「これでも処分としては重い、事件として警察に通報することはない、今回の
処分を見直すことはない」
という木で鼻をくくったような対応に終始した、と強い憤りをあらわにしています。

 そのうえで奈美さんは
「学校の外で起きれば立派な犯罪で、暴行事件として立件される。
 にもかかわらず、生徒が受けた心の傷に配慮することもなく、ただただ保身だけに
動く県教委には怒りしかない」
と語り、16年6月4-5日に神戸市で開催された「全国学校事故・事件を語る会」
でも参加者に対し
「『こんな対応を黙って見過ごすことはない』と、大分県教委に教えてやってほしい」
と訴えました。

 これを受けて、わたしも藤本哲弘・大分県教委教育人事課長に

・なぜ「記者発表」した内容が県教委ホームページに掲載されていないのか?

・大分合同新聞によると、今回の処分は「基準よりも重い」とのことだが、
では「基準」に従えば、どのような処分が考えられるのか?

・日田市の県立高男性教諭は再犯であるにもかかわらず、前回と同様の
懲戒処分だった。これはいかなる理由によるのか?

・竹田高剣道部顧問だったSを停職6カ月の懲戒処分としたが、停職期間が
満了したあとも現在に至るまで、教員としては復職させていない。
 これは「常習性がある」と県教委が認め、教育現場に復帰させるわけには
いかないと考えているから、と判断して間違いないか?

・日田市の教諭もSと同様に常習性があり、反省もしていないし反省は期待
できない、と判断するのが妥当ではないのか?

と問い合わせるメールを16年6月9日、および同11日の2度にわたって
送りましたが、16年6月18日現在、藤本氏からは一切回答はありません。
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Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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