兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

筋金入りの隠蔽体質@神戸市(その27-2)

[ 2015/03/20 07:15 ]
 竹下正明・神戸市教委指導部長は
「保護者の態度が硬化したため、十分な聞き取りができなかった。このため、
いじめ・恐喝の有無については判断できなかった」と、従来の説明を繰り返すに
とどまりました。

 被害者の父親は
「06年3月、片寄八朗校長(当時)ら学校関係者立ち会いのもと、息子と
加害児童(同)とそれぞれの保護者が集まって話し合った。その際、加害児童は
いじめ行為があったと認めた」とし、
「片寄氏らは問題解決に積極的ではなかったが、やるべきことをやらなかったわけ
ではない。『保護者の態度が硬化した』とのくだりは、神戸市教委の創作にすぎない」
と一蹴しました。

 上記児童のほかにもいじめ・恐喝に加担したことを認め、反省文を書いて
被害者に謝罪した加害児童(同)もいますが、これを「本心かどうかわからない」
と切り捨てたのは、竹下氏の前任の指導部長だった林弘伸氏(現・神戸市総合
教育センター所長)です。
http://shunichimori.blog130.fc2.com/blog-date-201404-2.html

 自分が行った行為に向き合い、反省し謝罪することは勇気のいることです。
 そんな子どもの心を踏みにじった林氏や竹下氏の言動は、およそ教育的とは
評しがたいものです。
 しかし兵庫県教委は15年3月12日、一昨年の林氏に続いて、竹下氏も
県教育功労者として表彰すると発表しました。
http://www.hyogo-c.ed.jp/~board-bo/kisya26/2703/2703125.pdf
http://www.hyogo-c.ed.jp/~board-bo/kisya24/2503/2503051.pdf

 市民の声に耳を貸そうとせず、公の場で事実ではないことを再三にわたって
証言してきた竹下氏が「県民の模範となるべき人」とは、まさに片腹痛いとしか
言いようがありません。

 このように神戸市教委はこれまでと同様、無責任で不誠実な対応を繰り返す
のみでした。
 にもかかわらず、市教委の姿勢を質した委員は前回と同様実質1名にとどまり、
低調な審議に終始したことはたいへん遺憾です。

 西尾さんは冒頭、神戸市教委の対応とともに、前回の陳情における委員の
姿勢を批判し、活発な議論が行われることに期待を表明しましたが、その願いが
聞き入れられることはありませんでした。
 今回も委員会室にスマートフォンやタブレット端末を持ち込み、審議中にも
かかわらず、これらを操作していたように見えた委員が2名いたことを付記して
おきます。
 神戸市民の皆さん、ぜひ録画映像でご確認ください。
http://113.42.218.61/KobeCity/
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Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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