兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

介護の日々(その2)

[ 2010/08/16 09:37 ]
 リサさんは食べ物の好き嫌いなどなく、お弁当もいつもきれいに完食して
いました。
 彼女は歯が真っ白で歯並びもよく、虫歯もありません。
 つまり彼女の健康状態について、ご両親が細心の注意を払って成長を
見守っていたことは明らかです。

 そんなご両親が、I前校長があちこちで吹聴していたように、
「リサさんには持病があった」とすれば、これを看過し、放置していたでしょうか?
 このようにI前校長の発言は、相当に無理があると判断せざるを得ないものです。
 
 現在のリサさんは、咀嚼嚥下ができません。
 「胃ろう」という器具を胃に直接つないで、栄養補給をしています。
 食べるということは、わたしたちにとって生命をつなぐための大切な行為
であることは言うまでもありませんが、「おいしいものを楽しくいただく」
ことは日々の喜びであり、まさに生きるための原動力です。
 栄養のバランスはもとより、食卓の彩りにも気を配るリサ母の手料理を
口にし、「おいしいねえ!」と満面の笑みを浮かべながら、ご両親とともに
食卓を囲める日が再び来ることを、切に祈るものです。
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Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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