兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

竹田高剣道部事故、大分地検は再度不起訴処分

[ 2014/01/09 12:56 ]
 時事通信は2014年1月8日付で

 大分県立竹田高校で2009年、剣道部の部活動中に工藤剣太さん
=当時(17)=が熱中症で死亡した事故で、大分検察審査会が
不起訴不当と議決した当時の顧問と副顧問について、大分地検は8日、
嫌疑不十分で再び不起訴処分とした。
 強制起訴につながる起訴相当議決ではないため、再度の不起訴に対し
検審の審査は行われない。
 田中宏明次席検事は「熱中症の発症後に適切な行為を取っていれば、
確実に救命できたと断定できなかった」などと理由を説明した。

という記事を配信しました。

 これで刑事事件として立件する道は閉ざされました。

 剣太さんの母・奈美さんは
「検察官から『暴行が直接の死因ではない』といわれた」ことを明らかにし、
「これが私たちに突きつけられた現実です。学校の部活動で顧問教諭に
殴られ蹴られ、熱中症を発症していることさえ見逃された息子を、
大分県は守ってくれませんでした」と涙をこらえながら述べました。

 父・英士さんは、無念の思いをかみしめながら
「私たちは『剣太の会』を通じて、事件を教訓に子どもたちを守れるよう
伝えていこうと思っています。私たちはどこへでも出向きます。全国の
子どもたちを守ります」と訴えています。

 全国の教育関係者が、ご両親の声に真剣に耳を傾けることを切に望みます。
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heppoko runner

Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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