兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

文科省への陳情について(その3)

[ 2013/08/29 16:09 ]
 2013年8月27日付産経新聞は、

 奈良県橿原市で市立中1年の女子生徒=当時(13)=が今年3月、
同級生の無視などに「これはいじめ。死にたい」と漏らした後に自殺
した問題で、市教育委員会の吉本重男教育長は26日、遺族と面会し、
6月の記者会見でいじめと自殺の因果関係は低いとした発言について
「不適切な発言だった。遺族を傷つけて申し訳ない」と謝罪した。
 この日は遺族と市教委による初の協議会が開かれ、市教委は遺族の
要望を拒否して立ち上げた調査委員会の委員について、遺族の意向を
ふまえて委員構成を見直す方針を明らかにした。
 遺族は女子生徒の自殺後、独立した第三者委員会による原因究明を
求めたが、市教委は、いじめ防止対策推進法に規定がないことを理由に
拒否。委員4人についても、市側のみの判断で選定していた。
 遺族の代理人によると、次回の協議会は9月17日を予定。
新たな調査委員会の発足を目指すとしている。

と伝えました。

 同協議会には橿原市立中1年女子の父親が出席しました。
 父親は記者会見で、吉本教育長が発言を撤回し謝罪したことについて
「心は、少しは和んだ」
と述べました。(関西テレビニュース「アンカー」より)

 また母親は、第三者委設置に向けて仕切り直しとなったことについて
「一歩前進したとは思っているが、まだ予断を許さない状況だ。
 それでもここまでの流れになったのは支援して下さる方々、そして
なにより報道が橿原市の姿勢を変えたと思っている」
とコメントしています。

 橿原市は一歩前進しました。
 出水市、東広島市、新潟県、そして兵庫県が橿原市に追随することを
切に祈るとともに、下村文科相の指導力に強く期待するものです。
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Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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