兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

その後の大分県立竹田高校について(その10)

[ 2013/08/29 06:19 ]
 2013年8月22日、大分県立竹田高校は「健康・安全の日」集会を
挙行しました。

 09年8月22日、同高2年(当時)の工藤剣太くんが剣道部の練習中、
顧問教諭S(同)のきわめて不適切な指導によって熱中症で倒れました。
 Sは救急搬送を手配するどころか、意識を失っていた剣太くんに
馬乗りになり、再三にわたって暴行を加えました。
 この結果、剣太くんは亡くなるという、たいへん痛ましく、きわめて
事件性の濃い事故が発生しました。

 これに対して藤原崇能校長は12年4月、同高校長に着任した時点で
「8月22日を竹田高校健康・安全の日とする」と宣言し、事故を風化させず、
二度と事故を繰り返さないという決意を表明しました。
 これに基づき、今年も第2回「健康・安全の日」集会を行い、剣太くんの
冥福を祈って黙祷を捧げるとともに、1年生や今年度着任した教職員に
事実を伝え、あらためて注意を喚起しました。

 翌8月23日。
 竹田市内で「第17回剣太の会」が開催された際、同高の教頭2名と
事務長が出席し、およそ30人の参加者に「健康・安全の日」について
報告しました。
 剣太くんの母・奈美さんは、
「いい意味で予想を裏切られました。正直言って敷居が高かったろうと思います。
この勇気は評価したい」とコメントしています。

 竹田高校の姿勢には敬意を表します。
 池田純人・龍野高校長、石原元秀・岡山白陵中高校長は、どのような感想を
お持ちでしょうか?
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Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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