兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

石原元秀氏について(その13)

[ 2013/08/07 07:08 ]
 2013年7月14日、瀬戸内海放送が放映した「自由人会社人~トップの横顔」
に石原元秀・岡山白陵中高校長が登場しています。
http://www.ksb.co.jp/jiyujin/

 このなかで石原氏は「動きながら考え、考えながら動くことが自らの信条だ」
と述べています。

 しかし石原氏は12年12月7日。
 神戸地裁(植屋伸一裁判長)で行われた尋問で、自身が龍野高校長だった
07年5月24日、同高テニス部の練習中に発生した事故について
「調査はしていない」と明言しました。
 すなわち「動いていない」ということです。

 さらに同日の尋問で「原因究明が再発防止につながるとは思わない」
と言い切りました。
 すなわち「考えていない」ということです。

 また石原氏は生徒たちに「自分の感性を大事にするよう指導している」
と述べています。
 では石原氏が、リサさんやご両親の思いを置き去りにしたままでいること。
 「事故当日、現場にいた部員たちの心のケアに配慮したことはない」
と言い放ったことを、どう理解すればいいのでしょう。

 石原氏は番組の最後に「石原流元気な学校を作るコツは?」と聞かれた際、
「Stay hungry, stay foolish.」という言葉をあげ、「学び続けることが大事だ」
と述べています。
 これはスティーブ・ジョブズ氏が05年6月12日、スタンフォード大学の
卒業式に招かれた際、スピーチで述べた言葉を引用したものと推定できます。
 ジョブズ氏は米Whole Earth Catalog誌が最終号に掲載した言葉を引用した
ことを明らかにしています
http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html
が、石原氏は出典について言及していません。

 すなわち「Stay hungry, stay foolish.」は、決して“石原流”ではなく、
文献の盗用・知的所有権の侵害に相当する可能性が高いのです。

 そして石原氏が上記尋問で「熱中症について聞いたことがない」
という妄言を吐いたことは、すなわち「学んでいない」ことを物語るものです。
 見事なまでの言行不一致、と言わざるを得ません。
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Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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