兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

10年6月9日のNHK「クローズアップ現代」

[ 2010/06/09 23:13 ]
 英国ではイラク戦争について、検証を進めています。
 ブラウン政権は、ブレア政権が参戦するとの決断に至った過程や
判断の当否について、政府が自ら、しかも政府から独立した
検証委員会を設置しました。
 そして、いまも調査が続いています。
 検証委は当時の閣僚や官僚、軍関係者などに聞き取り調査を行い、
その模様をテレビやインターネットを通じて公開しています。
 検証委は、当時の関係者の責任を追及し訴追することを目的とは
していません。
 歴史的事実について真相を究明し、その判断の
正邪・善悪・是非について検証し、後世に伝えるための取り組みです。
 ブレア元首相以下当事者は、歴史の審判に資するべく、
聞き取り調査に応じている、という報告でした。

 ぼくは、英国の取り組みに深い感銘を受けました。
 人間は過ちを犯します。
 だからこそ当事者は、謙虚に、率直に、自分の知るところを正直に
供述しなければなりません。
 多くの人の証言をまとめることにより、おぼろげでしかなかった
事実が初めて、立体的かつ具体的な像を結び、真相究明につながります。
 自分たちが犯した過ちを再び繰り返さないよう後世に伝えること。
 これこそが説明責任ではないでしょうか?
 そのために、ブレア元首相をはじめ閣僚経験者や高級官僚や軍高官が
参加している。
 ぼくは英国に民主主義の成熟を感じますし、日本もかくあるべし、と
強く思います。
 もっとはっきり言います。声を大にして言います!
 龍野高校かくあるべし!
 龍野高校かくあらざるべからず!
スポンサーサイト
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

heppoko runner

Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

最新トラックバック