兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

保護者の知る権利について(その17)

[ 2012/09/22 06:14 ]
 当ブログ2012年9月19日付記事に関連して、「関係者」さんから
「さいたま市 駅伝事故」というタイトルで、コメントをお寄せいただきました。
 以下に引用します。

 さいたま市の駅伝事故の件が書かれていましたので、久しぶりに書かせていただきます。
2月に発表された検証報告書は「養護教諭は素人故、やむを得ない」と結論づけられ、
きちんとした分析が行われませんでした。市教委側の資料に基づいた検証となったため
仕方がなかったのかもしれません。
 これでは再発防止にはならないと、教育長に訴えて事故分析専門の先生にお願いし、
事故分析に取り組みました。それまで、子供達のアンケートも取り、教諭等の聞き取り調査、
救急隊の記録、カルテ等、私の方で全ての記録をきちんと整理しておきました。
 4月から市教委とともに100時間以上の時間を費やして来ました。大変な作業でした。
その間、不整脈学会でも取り上げられ、NHKでも放送されました。いろいろな力が加わって
ここまでたどり着いたように思います。
 この1年間、何もできなかった遺族に代わって突っ走って来ましたが、やっとこの事故から
解放されます。マニュアルは権威ある医師等が介入され、今後の推進・啓蒙はお任せできます。
そして2名救われた(後遺症なしです)ことは大きな成果だったと思いました。
 今まで頑張ってきて良かっ(以上原文ママ。以下、文字化けのため解読不能)


 関係者さん、ありがとうございます。

 起こしてしまった事故に真摯に向き合い、反省すべきは反省し、改めるべきは改め、
そして謝罪すべきことは謝罪する。
 実は、あたりまえのことがあたりまえに行われた、にすぎません。
 このことを忘れてはいけない、と思っています。

 しかし、あたりまえのことをあたりまえに行わない自治体が大半のなか、さいたま市が、
あたりまえのことをあたりまえに実行したことは、やはり評価すべきだと思います。
 全国すべての自治体、すべての国立大学法人、すべての学校法人が。
 さいたま市の姿勢に学ぶことを、願ってやみません。
スポンサーサイト
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

heppoko runner

Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

最新トラックバック