兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

金光大阪高校について

[ 2012/08/19 12:00 ]
 当ブログ2011年3月22日付記事でもご紹介しましたが、
金光大阪高校1年生で、柔道部員だったケイタくんは07年7月28日、
大阪府柔道連盟が主催した講習会で急性硬膜下血腫を発症し、
現在も意識が戻らない状態が続いています。
 ご両親は学校法人関西金光学園、大阪府柔道連盟などを
相手取って損害賠償請求訴訟を提訴し、現在も大阪地裁で
審理が続いています。

 この事故に関し、「元教職員」さんから、「金光大阪の体質」
というタイトルでコメントをお寄せいただきました。
 以下に引用します。


 はじめまして。
 元金光の教職員です。2007年7月に退職していますので、
直接この事故のことは知りません。
 ただ、野田一雄という人物は、嘘も本当のように語る人物ですし、
前任の片山剛も同様の人物です。
 前途多難な裁判でしょうが、ケイタ君の未来が少しでも開ければいいですね。
 ちなみに、柔道部監督の●井竜●の暴力は日常的でした。
 この裁判が万が一にも原告敗訴に終わるようならば、私も証人として、
法廷にたたせていただきます。
 前述の2名の管理職に恨み辛みを持つ人は、たくさんいますので。


 元教職員さん、ありがとうございます。
 なお野田一雄氏は、金光大阪中・高校長です。

 ケイタくんは事故発生の3日前に顧問教諭から殴られ、その後一貫して
頭痛を訴えていました。
 心配した母親がケイタくんを脳神経外科に連れて行き、CT検査も受けましたが
この時点では異常は発見されませんでした。
 ただし脳内出血がごく微量の場合や、出血部位によってはCTで把握する
ことは不可能で、MRIで検査する必要があったのではないか、と指摘する声も
あります。
 そして講習会で模範演技を行った際、投げられ役を務めたケイタくんが
「セカンドインパクトシンドローム」によって、急性硬膜下血腫を発症した、
という疑いがあります。

 いずれにせよ、柔道部員全員が参加していた講習会に、顧問教諭はじめ
教職員がだれも引率していなかったのですから、金光大阪高校が
当然果たすべき安全配慮義務を懈怠していたことは、いうまでもありません。
 そして激しい痛みを訴えるケイタくんの姿を目の当たりにしていながら、
適切な策を講じることもなく、119番通報すらしないで放置していた
大阪府柔道連盟役員の過失責任は明らかです。

 次回口頭弁論は、12年8月30日10時から大阪地裁202号法廷で
原告側証人3人と被告側証人1人に対する尋問が行われます。
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Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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