兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

筋金入りの隠蔽体質@大津市(その3)

[ 2012/07/18 15:58 ]
 原告代理人の石川賢治弁護士は2012年7月17日の記者会見で、
「全国から激励メールが殺到しており、とても個別対応はできない」
としてホームページ
http://www.yoshihara-lo.jp./otsu-ijime/
を開設したことを明らかにしました。

 そのうえで、全国の児童生徒には
「いじめは犯罪なのだと、しっかり認識してほしい」
とのメッセージを送るとともに、教員に対しても
「先生がアンテナを高くしておくことが重要だ。小さなシグナルを見逃さない
でほしい。もちろん個々の先生によって差があるので、個人の力量に
依存しないシステム作りが必要ではないか」
と提言しました。

 亡くなった生徒の同級生は、あるテレビの取材に対し
「(いじめ行為を行っていた)あいつら悪い。(いじめをやめさせられなかった)
おれらも悪い。先生も悪い」
とコメントしています。
 彼らにとって、同級生が亡くなったという事実はきわめて重いもので、
日々これと直面している様子がうかがえます。

 これに対して父親は口頭弁論終了後、ぼくの取材に
「同級生たちは自責の念を抱えているが、彼らの心の負担を軽減してあげたい。
来春、いやな思い出だけを胸に中学校を卒業するのではなく、
『真相を究明し、再発防止策を策定することに貢献できた』
という思いをもって卒業してもらいたい」
と、その真情を吐露しました。

 こうした真摯な声に、学校関係者、そして大津市と大津市教委関係者は
どう応えるのでしょう?
 今後も、引き続き動向を注視していきたいと思います。
(この項つづく)
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Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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