兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

第11回口頭弁論

[ 2012/04/17 06:26 ]
 第11回口頭弁論は、2012年4月13日11時30分から
神戸地裁204号法廷(角隆博裁判長)で行われました。
 今回も全国各地から駆けつけた多くの支援者が傍聴席を埋めました。
 原告被告双方、そして補助参加人による準備書面や陳述書、意見書の
提出はおおむね終了し、次回からいよいよ証人尋問が行われます。

 8月24日10時15分@神戸地裁101号法廷。
 07年度龍野高校女子テニス部顧問だったM教諭(現・姫路南高教諭)
 07年度龍野高校長だった石原元秀氏(現・岡山白陵中高校長)ら
への尋問が行われます。

 そして8月31日10時30分@神戸地裁101号法廷。
 熱中症であるとの意見書を提出した医師と、リサさんのご両親が
法廷に立ちます。

 証人尋問は通常の204号法廷から101号法廷に変更して行われます。
 ご注意ください。

 口頭弁論終了後、リサ父が支援者を前に
「提訴してから2度目の春となりました。この間、多くの皆さんに
ご支援いただき、どうにかここまで生きて来られました。
 生徒の命を軽んじ、生徒の生きる力をないがしろにし、ただ保身のために
なりふりかまわず事実を捻じ曲げる高校関係者には大変失望しましたが、
一番辛い思いをしているのは娘です。一番がんばっているのは娘なんです。
ここでくじけるわけにはいきません。
 裁判もいよいよ正念場を迎えます。
 高校に安全と安心を求め、そして、高校が生徒の命を大事にすることを
切に願ってやみません」
と訴えました。

 リサ母も、こみ上げる涙を懸命にこらえながら
「平成19年5月24日以来、リサの時計は止まったままです。
 どうしてこんなことに?という思いを打ち消すことは難しいですが、
それでは前に進んでいくことはできません。
 リハビリを続けて、リサが笑顔を見せてくれるようになったことが、
わたしにとって大きな励みになっています。
 リサのこれまでの人生とこれからの人生の意味について、問うていきたいと
思っています」
と、あらためて決意を示しました。

 龍野高校の教員がリサさんを見舞うことが皆無、という現状をご両親から
伝えられた支援者からは、
「教師にとって教え子とは、わが子同然に愛すべき存在ではないのか?」
「教え子が倒れてまもなく5年になろうというのに、龍野高校の教師は
心配ではないのか?」
「『いまごろどうしてるかな?』と思いをはせることもないのか?
ほんとうに不思議でならない」
という多くの疑問の声があがりました。

 龍野高校教員の皆さん、あなた方がほんとうに守らなければならないのは
一体なんだとお考えですか?
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heppoko runner

Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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