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兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。
月別アーカイブ  [ 2020年08月 ] 

竹田高剣道部死亡事件、両親が検審に申し立て

[ 2020/08/12 16:47 ]
 2009年8月22日、大分県立竹田高剣道部の練習中に
熱中症で死亡した工藤剣太さん(当時2年)の両親が
20年8月7日、大分検察審査会に申し立てました。

 両親は19年8月20日、大分地検に剣道部顧問だった坂本忠文、
副顧問だった和田浩史郎の両氏を保護責任者遺棄致死容疑で告訴。
 同地検は同年9月11日に受理しましたが、20年4月3日付で
不起訴処分(嫌疑不十分)としました。

 両親によると、大分地検は不起訴の理由について
「限界近くまで追い込む指導をした結果、不幸な結果が生じて
しまったことに、刑事責任を問うことは難しい」
と説明しているということです。
 しかし本件は単なる指導ではなく、坂本氏が剣太さんに対して
殴る蹴るの暴行を繰り返し、和田氏は暴力を制止することもなく
傍観していました。
 これが学校の外で一般の市民に対して行った行為であれば、
暴行・傷害で現行犯逮捕され、まちがいなく起訴される事案です。
 それが、学校のなかで教師が生徒に対して行った行為であれば
「指導の一環」とされてしまうのはなぜ?という両親の素朴な疑問に
だれも答えていません。

 折しも日本大学ラグビー部の前ヘッドコーチが部員に対して
暴行を繰り返し、未成年の部員に飲酒を強要したりしていたことが
明らかになりました。
https://digital.asahi.com/articles/ASN845TX9N84UTIL00Q.html?iref=pc_ss_date

 スポーツ界に蔓延する悪しき風習に終止符を打つためにも、
大分検察審査会が真摯な対応をすることを期待したいと思います。
http://shunichimori.blog130.fc2.com/blog-date-201908.html
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プロフィール

heppoko runner

Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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