兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

竹田高剣道部事故、検審は「不起訴不当」と議決

[ 2013/07/25 09:54 ]
 時事通信は2013年7月23日、

 大分県立竹田高校で09年8月、剣道部の練習中に工藤剣太さん
=当時(17)=が熱中症で死亡した事故で、大分検察審査会は23日、
業務上過失致死容疑で書類送検され嫌疑不十分で不起訴処分となった
当時の顧問と副顧問について、不起訴不当と議決した。
 検察審は議決で、顧問らが練習中に部員の体調確認を十分に行っていた
とは言い難いと指摘。「剣太さんの異変に気付いて適切な措置を講じて
いれば死亡は防げた」とした。
 大分地検は12年12月、顧問らを不起訴とし、両親が審査を申し立てて
いた。

という記事を配信しました。

 今回の決定に際して大分検察審査会は、
「顧問教諭らは、猛暑のなかで練習すれば熱中症を発症するおそれが
あると予見することは可能だった」
にもかかわらず、適切な措置を講じなかったために最悪の事態を招いた、
と指摘しています。

 検察審査会の議決を受け、大分地検はあらためて捜査し、顧問だったSと
副顧問だったWを起訴するかどうか、判断することになります。

 剣太さんの父・英士さんは、大分合同新聞の取材に対し
「予見可能だったとしっかり判断していただいたことは評価したい。ただ、
できれば『起訴相当』の議決を出してほしかった。検察庁にはこの民意を生かし、
もう一度しっかり捜査していただき、被害者の立場に立って処分してほしい」
とコメントしています。
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heppoko runner

Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

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