fc2ブログ

兵庫県立龍野高校テニス部事故を考えるウェブサイト

2007年5月24日、兵庫県立龍野高校テニス部の練習中に倒れ、いまも意識が戻らないリサさん。事故発生とその後の状況について検証し、ともに考えたいと思います。

茨城の高校教諭、女子生徒を骨折させる

[ 2010/05/31 20:38 ]
 読売新聞に以下の記事がありました。
 
 茨城県立土浦湖北高校で、女子バレーボール部顧問を務める男性教諭が
2年生の女子部員にひざげりの暴行を加え、鼻を骨折する重傷を負わせていたことが
30日、わかった。
 校長が同日、女子部員方を訪れ、謝罪した。
 男性教諭は「熱心さあまりにやってしまった」と話しているという。
 同校によると、教諭は今月27日午後5時頃、体育館で部活動の指導中、
部員たちがいる前で暴行したという。
 女子部員は、翌28日に病院で鼻の骨が折れていると診断された。
 同校は保護者からの連絡を受け、教諭に事実関係を聞き取りし、事態を把握した。
 同部の保護者の一人は、本紙の取材に対し「教諭は普段から部員に対し、
『ばか』『死ね』などの暴言やびんた、髪を引っ張ったりする体罰を行っていたようだ」
と語った。
 同校の教頭は「行き過ぎたところは多少あったと聞いている。強くなりたいと
熱心にバレーをしている子たちに多大な迷惑をかけ、大変申し訳ない」と話している。

 教諭本人は、自分は「熱心」なんだから、なにをやっても許されてしかるべき、
といわんばかりのコメントですね。
 熱心な先生=いい先生、とアピールしたいようで、反省なんてしてないでしょうね。
それに校長も教頭も、同様のスタンスのようです。
 この記事を読む限り、顧問教諭は校長や教頭に対して「熱心さあまり」うんぬんと
意味不明の言い訳をしただけで、被害者の女子生徒には謝罪してないですね。
 ひとつ質問させてください。
 この顧問教諭って、いい先生なんですか?
 
 ここで問われるべきは、教諭がしでかした行為とその結果であって、教諭の人格でも
キャラクターでもないんです。
 そこを意識的に、あるいは無意識にかは知りませんが、混同してしまうのが学校です。
 教頭は、そんな環境に馴化しすぎたんでしょうね。
 女子生徒にひざげりですよ!鼻を骨折させたんですよ!
 それってけっして「行き過ぎたところは多少あった」どころの話ではありません。
 だってそうでしょ?
 この教諭が、見ず知らずの市民にいきなりひざげりをくらわせて、鼻を骨折させたら
どうなります?
 まちがいなく、暴行傷害の現行犯で逮捕されます。
 暴言、びんた、髪を引っ張る。すべて明らかな犯罪行為です。
 それがどうして、刑事事件として立件されないのですか?

 同僚や後輩に日常的に暴力をふるう人物が、職場にいたらどうなります?
 懲戒解雇になりませんか?
 それが、どうして教諭だと不問になるんですか?
 ぼくには、さっぱりわかりません。
 どなたか説明してください。
プロフィール

heppoko runner

Author:heppoko runner
 子どもは社会の宝です。
 なぜなら20年後、30年後の社会を支えてくれるのは彼ら彼女らであり、彼ら彼女らのいのちや権利を粗雑に扱うということは、すなわち日本の、ひいては人類の未来に対する責任を放棄することです。
 そんな無責任な態度は、断じて許されません。
 子どものいのちと権利を守るために、わたしたちはなにをしなければならないのか?なにをしてはいけないのか?
 いっしょに考えていただきたいと思います。

最新トラックバック
月別アーカイブ